【ビジネス英語】外資系でよく使う Going forward とは?

ビジネス英語

この記事では、主に外資系企業でよく耳にする Going forward というフレーズについて、意味や使い方などを紹介していきます。

Going forward の意味

Going forward は、「今後は」「次回からは」という意味です。

日本の教科書を開いてもなかなか見かけることのないフレーズかと思います(私が知らないだけかもしれませんが)。

私は日系企業でもよく英語を使っていたにもかかわらず、恥ずかしながら日系企業では使ったことのないフレーズでした。
代わりに日系企業でよく使うフレーズといえば、From now on や From next time です。

では Going forward はどこでよく使われるのかというと、やはり外資系企業です。
つまりはネイティブがよく使う表現となります。

Going forward の例文

実際にどのように使われるのか、例文で見ていきましょう。

■例文①
Kindly share the financial information with Mike going forward.
次回からはマイクに財務情報を共有ください。

■例文②
This project will require a great deal of work going forward.
このプロジェクトは、今後、多くの作業を必要とします。

■例文③
Today is my last working day here so please email Tanaka-san going forward.
今日が私の最終出勤日となりますので、今後は田中さんにメールをお願いします。

もう一つのフレーズもよく使われる

実は全く同じ意味で、別の言い方もあります。

Moving forward

使い方は Going forward と同じなので、上にある例文にて Going forward を Moving forward に置き換えればOKです。

どちらの表現がよく使われるかは、会社や人によって異なると思いますが、
私が在籍していた外資系においては、Going forward を使っている人が圧倒的に多かった印象です。

まとめ

Going forward いかがでしたか?

「今後は」「これからは」「次回からは」という意味で、Moving forward と言い換えてもOKということでした。

外資系企業やネイティブがよく使うフレーズで、日系企業で使っている人は滅多にいないと思いますので、もし日系企業にお勤めの方は試しにメールで使ってみてはいかがでしょうか?

最後に、少しでも仕事で英語を使えるようになりたいという方、こちらのリンクをご参照ください。
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社会人のための基礎英語

今回も読んでいただき、ありがとうございました!

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