この記事では、主に外資系企業でよく使う “Ping me” というフレーズについて、意味や使い方などを紹介していきます。日系企業に居てもほぼ使うことはありませんが、逆に言えば、使えるとちょっとオシャレですよ!
Ping me の意味
これも辞書を引いただけでは出てこない表現なので、外資系で働いている人や普段ネイティブと連絡を取り合っている人じゃないと、なかなか触れることのない表現です。
Ping me の気になる意味は、「気軽に連絡してね」です。
特に近年、SNSやチャットなど簡単にメッセージを送れるプラットフォームが当たり前となり、そうした中でよく使われるようになったフレーズです。
なので、もし上司から Ping me if you have any questions. と言われたら、かしこまってメールで連絡する必要はなくて、TeamsやSlackなどのチャットで気軽に連絡して全然OKってことです。
ちなみに辞書で Ping の意味を調べてみると、「ピューンと音を出す」などと出てきます(ピンじゃなくてピューンなんですね 笑)。
チャットでメッセージをもらった瞬間に「ピコーン!」って音が鳴りますよね。おそらくそういったことが由来なのかなと思います。
Ping me の例文
どのように使われるか、例文を見ていきましょう。
■例文①
Ping me when you are free!
時間あるときに連絡してね(チャットで声かけてね)!
■例文②
I’m in the meeting right now so I’ll ping you when it’s over.
今打合せ中なので、終わったら連絡しますね。
■例文③
Can I ping you at 10:30(ten-thirty)?
10時半に連絡してもいいですか?
このように、Ping me だけでなく Ping you という形もよく使われますよ。
まとめ
Ping me いかがでしたか?
私は外資系に入るまでは知らない表現でした。
ずっと日系にお勤めの方は、もし海外子会社などにメールする際は、
Please feel free to ping me anytime.
いつでもチャットなどで気軽にご連絡ください。
と言ってみると、メールのCCに入っている上司は、「こいつオシャレなフレーズ使うやん」といった反応を見せるかもしれませんね。
最後に、少しでも仕事で英語を使えるようになりたいという方、こちらのリンクをご参照ください。
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今回も読んでいただき、ありがとうございました!