【ビジネス英語】Deck の使い方が衝撃的

ビジネス英語

この記事では、ネイティブがビジネスでよく使う “Deck” という単語について、意味や使い方などを紹介していきます。日系企業に居てもほぼ使うことはありませんが、使えるとオシャレです☆

Deck の意味

結論からいうと、Deck の意味は、「パワーポイントの資料」です。

そうです、Excel や Word と並んでよく使われる、Microsoft社の PowerPoint のことです。

私が日系の会社にいたときは、Could you share the PPT with me? といった形で、PPT を使っていたので、外資系の会社に入ってこれを知ったとき、衝撃的というかショックでした。

もちろん PPT でも通じますし、PPT の実用例も Google で検索すると出てきますが、私がいた外資系の会社では、ネイティブは全員 Deck を使っていました。

ちなみに辞書で Deck の意味を調べてみると、甲板、デッキ、テラス、などと出てきます。
…う~む、なかなか由来がイメージできないので、そのままパワーポイントのことを指すと覚えたほうがいいですね。

Deck の例文

どのように使われるか、例文を見ていきましょう。

■例文①
Could you share the Q1 Financial Results deck with me?
「第1四半期業績」のパワーポイントを共有いただけますでしょうか?

■例文②
You can review the key takeaways on slide 10 so I’ll send you the deck after this meeting.
10番目のスライドで重要なことを復習できるので、この打合せが終わったらパワポをお送りします。

■例文③
Please read through the slides before the call with Tom.
トムとの打合せの前にパワポを通読しておいてください。

例文③のように、deck の代わりに slides と書いてもOKです。
パワーポイントの資料は slide が複数ページあるので slides といったイメージですね。

まとめ

Deck いかがでしたか?

PPT じゃなくて Deck って、めっちゃオシャレやん!という感じで、私が Deck を知ったときは衝撃的で、知ってからはいつもネイティブに対して Deck を使っています。

ネイティブからすると、パワーポイントを Deck と表現する日本人を見るとどう思うんでしょうね。
こいつネイティブっぽいやん!って思うんですかね?

最後に、少しでも仕事で英語を使えるようになりたいという方、こちらのリンクをご参照ください。
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社会人のための基礎英語

今回も読んでいただき、ありがとうございました!

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